「ワーキングホリデー」、略して「ワーホリ」とは、国際理解を深めることを目的として定めている制度です。働きながら海外生活を体験したいという方にオススメの制度なのです。現地で仕事をしながら滞在資金を補い、その国の生活を楽しむことができるのです。ワーキング ( working=就労) + ホリデー ( holiday=休暇)と言葉通りの意味です。一般的には「ワーホリ」と呼ばれることが多いもの。
ワーキングホリデー制度の歴史は比較的新しく、1980年に始まりました。ですから、「ワーキングホリデー」という言葉を聞いたことがあるものの、どういった制度なのかいまいち解らないという人も多いようです。現在のところ、ワーキングホリデーの対象国は「オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾」の10カ国。
さらに現在、イタリア、香港が追加対象国として準備が行われているそうで、近々、香港とも契約が完了する見通しなのだとか。ビザの有効期間期間は12ヶ月。休暇を目的としている為、就労や就学については期間に制限があるのです。通常だと、海外で仕事をするには「就労ビザ」の取得が必要なのはご存知ですよね?この就労ビザ、最近は取得が厳しくなっています。
また「観光ビザ」の場合は、目的が観光のため、長期間滞在することはできません。「学生ビザ」であれば学校へ通わなければなりません。そして、どちらのビザも仕事をすることは許可されないのです。それが、ワーキングホリデー制度を利用すれば、1年という長期間の間、仕事をしながら勉強したり、観光したりと、思う存分海外での生活を堪能できるのです。
「就労ビザ」と「学生ビザ」と「観光ビザ」の良いところをひとつにまとめたという感じ。目いっぱいその土地に触れ、国際交流ができる制度なのです。しかし、このワーホリ、ひとつ注意点があります。ワーキングホリデーのビザを取得できるのは、1カ国につき1度だけ。1度訪れて気に入ったとしても、何度もワーキングホリデー制度を利用して滞在することは不可能なのです。注意しましょうね。
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