2007年12月から始まったのが、シンガポールのワーキングホリデー。他国のワーキングホリデーとは違い、大学生・大学卒業生が対象となっています。対象年齢は17歳から30歳まで。シンガポール政府は、資源を持たない小国のシンガポールが今後も経済発展を続けるためには、才能ある外国人の力が不可欠だ!と考えています。
ワーキングホリデーを利用して、才能ある若者がシンガポールでの生活と就労を経験することで、将来シンガポールの経済発展の力となってくれるかもしれません。将来のシンガポールの発展になくてはならない才能ある人材を見つけることが、シンガポールにおけるワーキングホリデー制度導入の狙いなのです。
そのため、シンガポールの場合、ワーキングホリデーでの滞在期間は6ケ月間と短いのです。6ケ月間を過ぎると、就労ビザへの切替を行わなければ、滞在延長はできないのです。海外インターンシップを経験したい大学生の方や、シンガポールでの就職を目指している社会人の方、中国語圏でのワーキングホリデーを希望する方 にはオススメです。
観光目的というよりも、将来シンガポールに就職することを考えていたり、本場の語学をしっかり学びたい方に向いていると言えるでしょう。名称も「ワーキングホリデー」ではなく「ワークホリデー」。働くことに主眼を置いた制度だといえるでしょう。
大学に在学中の方は、大学からの在学証明書あるいは入学許可書、卒業生の場合は学位証明書あるいは成績証明書を提出する必要がありますよ。また、シンガポールから日本へのワーキングホリデー制度はなく、実際にはシンガポールでのワーキングホリデー制度の認知度は低いといえるでしょう。シンガポールでの仕事は、日本食レストランを探すことがオススメ。シンガポールでは日本食レストランが大ブーム。連日のように賑わっています。
仕事の上での、注意点は時給をキチンと確認すること。シンガポールには「最低賃金」という制度がないのです。時給いくらで仕事をするのか、お互いのために確認が必要なのです。時給は、日本ほど高くありません。しっかり計画を持って生活するよう努力が必要なのですよ。
言葉の面では、英語と中国語が公用語。ビジネスでは英語が使われ、国民の多くは中華系の人々という感じ。普段の生活では中国語が飛び交い、ビジネスでは英語が使用されるのです。中国語を使えるとシンガポール社会に馴染みやすいのではないでしょうか?中国語が出来ればそれだけ仲間意識を持ってもらうことができ、よりディープなシンガポール生活を堪能することができるはずです。